お子さんは、自分の「意見」をちゃんと伝えられていますか? おとなは、子どもの「意見」をしっかりきくことはできていますか?
「きく」を通じて、子どもたちが自分自身の「しあわせ」を問い直し、他者に伝えるプロセスを通じて自分自身で「しあわせ」に向かってあゆんでいくきっかけをつくるレッスンです。
お届けするのは、大阪公立大学伊藤嘉余子(福祉担当)、大阪府立花園高校藤井健志(国語担当)、京都市立京都奏和高校井上翔一(デザイン担当)からなる、デザイン国語研究チーム「伊藤井上」。今年で5年目を向かえる本チームの思いやノウハウを詰め込んだ、3ステップのレッスンです。
「他者理解力」、「自己理解力」、「意思実現力」をテーマにしたの3つのレッスンを通じて、子どもたちのセルフアドボカシー力(ありたい自分を、自身の考えと言動によって実現していくこと)を高めることを目指します。それに加え、より子どものセルフアドボカシー力を育成していくためには、そこに関わるおとな、とりわけ養育者(親・里親・施設職員など)のセルフアドボカシー支援の視点や力も重要です。今回開催する3回のレッスンでは、子どものレッスンに平行しておとな向け研修を実施し、その相乗効果からより確かなセルフアドボカシー力の育成を目指すレッスン・研修パッケージを目指しています。
7/30、8/6、8/20の3日間、大阪公立大学サテライトキャンパス「isiteなんば」にて開催いたします。
夏休みの土曜日、お子さんの「しあわせ」についていっしょに考え、みなさんと承認できる素敵は時間をつくれればと思います。
申込は以下からできます。 ぜひご参加、またお知り合いに共有いただければ幸いです。
デザイン国語研究チーム「伊藤井上」
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