自分の「助けて」を助けてくれるマーク、「アシストマークをデザインしよう!」。デザイ
ン国語の新レッスンを、昨年に引き続き大阪の児童養護施設さんにて実施してきました。
小学校5年生になって、軽い思春期突入してたらどうしよう、なんて心配も何のその。みんな終始テンション高め、でもレッスンになったらすんごい前向き!
小学生には少しむずかしいかな、と思っていたレッスン設定でしたが、自分に向かい合うターンも、他者に伝わるようにピクトグラム化するターンもとても素直に、そしてありのまま取り組んでくれました。
「ごはん食べ過ぎのときは立たせて!」
「勉強がわからないときは個別に教えて!」
「虫を近づけないで!」
「自分のペースがあるから焦らさないで!」
「あんまり干渉しないで!」
それぞれの苦手なこと・がんばってもむずかしいことを、
「どんな?」を自分に問いかけて、自分にとってしっくりくる「助けて」を形にしました。
自分のマークをうれしそうに見つめる顔や「ランドセルにつける!」、そして「来年も来てね」。もうキュンキュンが止まりません。
みんなが笑顔で楽しく、でも学びのあるレッスンを用意してくるので、来年も待っててんね!!
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