いつも同じ写真で失礼します。デザイン国語研究チーム「伊藤井上」です。
決して撮り貯め、ではありません!笑
きょうは、下半期に予定されている活動のうち、年内の予定や役割を確認しました。
今週末に大阪の児童養護施設で実施する「アシストマークをデザインしよう!」の打ち合わせでは、まさかの「データ紛失事件」が発生。あたふたしつつも、なんとかこれまでのデータで修正していくことで確認。2度目、通算4レッスン目となる子どもたちとの再開、とても楽しみです!!
そして11月は3週連続4つの活動が決まり、慌ただしくも楽しみです。
① 初挑戦!幼児さん向けデザイン国語 母子生活支援施設さんからのオファーで、「母親と子どもが造形活動を通じながらコミュニケーションを深められるようなレッスン」のオファーを頂きました。
デザイン国語はレッスンの内容やねらいから、「小学校3年生程度の言語力」から有する人を対象としているのですが、以前からそれよりも小さい子どもたちに対する要望もありました。どのようにすれば対象にFIXできるのか、まだまだ模索していかねばですが、デザイン国語の新領域の開発機会を頂いた、と思い、頑張ります!!
②京都市立高校「総合的な探究の時間」研究会での研修講師
井上が所属する研究会である本研究会の今年度のテーマ「探究活動に共通するファシリテートの『キモ』を見つける」。さまざま議論進めれば進めるほど、それはもう、デザイン国語、なんです。そこで、まず先生方にデザイン国語を体感いただくのはどうだろう、と画策。これから確認・決定となる取り組みですが、ぜひ皆さんと「子どもの声をきく」を考える場にできればと思います。
③JaSPCAN滋賀大会にてワークショップ開催
今年で6年目の参加となる本大会では、近畿の開催地ということもあって、大会企画のワークショップをさせていただくことになりました。シンポジウムでお伝えしてきた理論や実践を、参加者の方に実際に体感していただく機会。これまでもおとな向け研修でおこなってきた「かきくけこそだてろん」をベースに、参加者の皆さんとともに、「子どものこえをきく」意味や方法について考えていきたいと思います。
④大阪弁護士会での講演
昨年度のJaSPCANでご一緒しました弁護士の先生から講演オファーをいただきました。
子どもの権利などでも活躍される先生方もおられますが、今回はそれだけでなく、非常に幅広い弁護士の方が集まられる会での講演。いつものテンションでいっていいのか、非常にかやまれますが、それしかできないので、そのまま行きます!玉砕しないことをただただ願って、非常に貴重なこの機会を、楽しんでまいります!
デザイン国語がこれからも浸透・進化していけるように、伊藤井上、これからも頑張ります!!
Comments